制作中プレビュー — FanRico AI Web Studio(会社情報など一部の文言を確認中です)

吉野組子 — 釘を使わず、木で文様を描く。

細くひいた木を、一本一本、手で組んでいく。
釘も金具も使わないのに、ぴたりと組み上がる。
千年以上つづく、日本の木の技です。

「温故知新」の書を組子で囲んだ書画額縁

組子の歴史 — 飛鳥時代から、いまへ

組子のはじまりは、飛鳥時代までさかのぼります。
世界最古の木造建築・法隆寺にも、その技が残っています。

江戸時代には職人たちの工夫が重なり、
二百種類を超える文様が生まれました。

2020年には、組子を含む「伝統建築工匠(こうしょう)の技」が
ユネスコ無形文化遺産に登録されています。

文様には、意味がある

組子の文様は、ただの飾りではありません。
ひとつひとつに、願いが込められています。

麻の葉文様の組子

麻の葉(あさのは)

まっすぐ、ぐんぐん育つ麻にちなんだ文様。 古くから、子どもの健やかな成長を願うしるしとして産着などにも使われてきました。 出産祝いや新築祝いの贈り物にも選ばれています。

亀甲文様の組子

亀甲(きっこう)

亀の甲羅の形。長寿と健康の願いを込めて。

さまざまな文様の組子

ほかにも、たくさん

竜胆(りんどう)、枡つなぎ、折鶴——。 文様は二百種類以上。 「この願いを込めたい」から文様を選ぶこともできます。

吉野で製材される杉の大径木(丸太)

吉野の木でつくる、ということ

私たちが使うのは、奈良・吉野の杉と檜。
まっすぐで木目が細かく、香りがよい木です。

木の産地のそばで、木の仕事をする。
それが「吉野組子」の名前に込めた誇りです。

世界でたったひとつの組子を

加茂建具製作所の組子は、完全オーダーメード。
置く場所、大きさ、文様、すべてをご相談しながら決めていきます。
出来上がるのは、世界でたったひとつの一点ものです。

実際の住まいに入った組子を、写真でご覧いただけます。

施工事例を見る